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冬におすすめの脂質が少ない発酵食品3選:免疫力アップと体調改善に最適な味噌、キムチ、麹ダレの健康効果

健康

ぬか漬けや味噌、麹やキムチなどの発酵食品は、腸内環境を整えて免疫力を高めてくれる効果があります。

冬は予防をしていても、疲労やストレスの蓄積のせいで風邪をひいてしまうことが多いですね。

でも、発酵食品を普段から食べていれば、風邪にも強くなります。

今回は、冬におすすめな脂質の少ない発酵食品を3つご紹介します。

目次

味噌

味噌は日本の発酵食品の代表格といっても過言ではありません。
味噌汁や煮物、煮付けなど幅広いメニューで使われています。

そんな味噌には、ビタミンEや大豆イソフラボン、サポニン、褐色の色素などの抗酸化作用ある栄養素や成分が含まれているので毎日取り入れることで老化防止できます。

抗酸化作用は、活性酸素を除去する役割があります。
日々のストレスや疲れで発生した活性酸素を味噌で除去できれば、風邪や病気の予防にもなります。

そして、味噌に含まれるサポニンやリノール酸、大豆レシチンには、コレステロール値を抑える効果もあります。

キムチ

韓国の発酵食品のキムチには、様々な食材や調味料が使われているので、いろんな健康効果があります。
その中でも一番の効果は、免疫力を高めることです。

キムチはニンニクと唐辛子から作られています。
白菜やキュウリなどいろんな野菜を漬け込んで発酵させるのですね。

ニンニクに含まれるアリシンには殺菌作用、唐辛子のカプサイシンには抵抗力向上と血流アップ、生姜のジンゲロールには新陳代謝アップ、塩辛のタウリンには糖代謝アップ、アスパラギン酸にはエネルギー代謝アップの効果があります。

キムチを食べると、体の芯から温まりますよね。
だからこそ、冬に食べたい発酵食品なのです。

発酵ダレ

麹を使った発酵ダレもおすすめです。

麹には、ビタミンB1による疲労回復効果やビタミンB6による脳や神経機能のリラックス効果、麹菌による整腸作用など盛りだくさんで、体調を崩しやすい冬にぴったりな手作り発酵調味料です。

使うのは塩麹とニンニク、その他にお好みで香味野菜などです。

塩麹(大さじ5程度)を保存容器に入れて半切りにしたニンニクと細かく刻んだ香味野菜を漬けます。
冷蔵庫で3~4日漬けたら出来上がりです。

香味野菜は、ニラや玉ねぎ、ネギ、鷹の爪、生姜などです。

発酵ダレは2?3ヶ月は保存でき、普段の和食や洋食などのレシピに幅広く使えて旨味もアップするので、かなりおすすめです。

例えば、唐揚げを作る前の鶏肉の味付けやポテトサラダの調味料など、かなり幅広く使えます。

 

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