若い女の子と並ぶと、自分の顔が老けて見えませんか？
それは顔や肌が老けたのではなく、メイクが古いからかもしれません。
昔のままのメイク方法のせいで、昭和顔になっていませんか？
旬のメイクを掴んで、少しずつ取り入れていけば、古いメイクから卒業できます。
今回は、旬の顔を作るためのメイクのポイントをご紹介します。
目次
顔が古いと感じたら旬のメイクをチェック！
鏡の前で自分の顔が古く見えてしまったら、最近のメイクの流行りをチェックしてみましょう。
最近の旬なメイクは、女性雑誌やスマートフォンアプリ、ウェブサイトなどでもすぐにチェックできます。
流行りのファッションを探すのと同じように、流行りのメイク方法も様々な方法で探してみると、自分の顔が古く感じる原因が分かります。
最近の旬メイクのチェックポイント
最近の旬のメイクをチェックするときのポイントをご紹介します。
眉毛の太さ
眉毛が細すぎると、昭和顔になってしまいます。
昔は、細い眉が流行りましたね。
そのイメージが定着しているので、眉毛が細いだけで顔が古くなってしまいます。
ファンデーションの仕上がり
まるで、おしろいを塗ったような粉っぽい仕上がりのファンデーションは、古い印象を作ってしまいます。
チークの入れ方
小顔に見せようとして、あまりにもシャープにチークを入れてしまうと、昭和な顔になってしまいます。
昭和50年代後半くらいから、チークをシャープに入れるメイク方法が流行りました。
その印象があるので、シャープなチークは古い顔を作ってしまいます。
アイシャドウのカラー
年齢を重ねているのに、ラメが目立つキラキラしたアイシャドウをつけていると、幼く見えてしまうだけではありません。
昔、流行ったキラキラメイクのように見えて、古い顔を作る原因になります。
リップの仕上がり
あまりにもマットな仕上がりや、ベタベタしたグロスのような仕上がりのリップでは、古い印象を作る原因になります。
顔が古いと感じたら、パーツごとにチェックしてみましょう。
イマドキの垢抜けメイクの5つのポイント
自分のメイクが古いと感じていても、どこをどのように変えれば、イマドキの垢抜けメイクになれるのか？ポイントがわからない人が多いことでしょう。
そんな人のために、5つのポイントをご紹介します。
直線型のナチュラル眉毛を心がける
眉毛は年齢にもよりますが、ある程度の太さが必要です。
長さも、あまり必要ありません。
細すぎず太すぎずの直線型の薄い眉がイマドキのナチュラル眉です。
フィット感あるベースメイクに仕上げる
ファンデーションを塗る前にしっかりと肌を保湿して、ファンデーションが肌に密着するようにしましょう。
肌にあまりフィットせず、粉っぽくなると古く見えてしまいます。
ファンデーションの種類は、パウダーファンデーションでも大丈夫ですが、保湿をしっかりすることが大事です。
保湿をしても、フィット感があまり感じられない場合は、リキッドやクリームのファンデーションを使いましょう。
ふんわりとチークを入れる
チークはシャープに入れるのではなく、縦長の三角形を頬に描くようなイメージで、ふわっと入れましょう。
縦長の三角形の底辺が頬の上にくるように、逆三角形を描きましょう。
マットで自然なアイメイクに仕上げる
キラキラしたラメが入っていないマットな発色のアイシャドウを選んで、自然なグラデーションで仕上げましょう。
まぶたの上に厚ぼったく塗ってしまうと、古い印象になります。
目の際に近づくほど、濃くなるように自然なグラデーションを作ると、垢抜けたアイメイクになります。
ツヤと立体感があるリップメイクに仕上げる
リップメイクは自然なツヤ感と立体感がある仕上がりにすると、イマドキのメイクになります。
キラキラ輝くようなグロスを使うのではなく、水分をよく含んでいるグロスがおすすめです。
唇にフィットするマットなルージュを塗ってから、透明色のグロスを塗ると、ツヤと立体感があるリップメイクに仕上がります。
まとめ
旬のメイクを身につけることで、顔の印象を若々しくアップデートできます。古い印象を感じたら、最新のメイクトレンドをチェックしましょう。
細すぎる眉や粉っぽいファンデーションは避け、直線型の自然な眉やフィット感のあるベースメイクに注力します。
チークは柔らかく、アイシャドウは自然なマットなカラーを選び、リップはツヤ感と立体感を意識して仕上げます。
古い印象を払拭し、イマドキの垢抜けたメイクを実現するためには、ポイントを押さえて少しずつ変化を取り入れていくことが大切です。
