せっかく綺麗に伸ばした爪に洗い物などをしていた時に亀裂が入ってしまったという経験は誰にでもあるのかもしれません。
そんな時に、泣く泣く爪を切りそろえていませんか?
実は爪を切ってしまわなくても、シルクシートを使えば、綺麗に簡単に亀裂が入った爪を補修することができるのです。
今回は、シルクを使って亀裂が入った爪を安全に補修する方法をご紹介します。
目次
亀裂が入った爪を放置しておくと危険!
亀裂が入った爪を放置しておくと、さらに亀裂がひどくなったり、そこから爪全体に亀裂が広がってしまったりするので非常に危険です。
少しくらいの亀裂ならまだ大丈夫かもしれませんが、そこから亀裂が深くなってしまうと、本当に爪を切らなければいけません。
また、ひどい場合は出血してしまう恐れもあるので、できるだけ早い目に亀裂を補修する必要があります。
亀裂が入った爪を補修するグッズはたくさんありますが、できるだけ補強性が高いものがあるものを選びたいですね。
そこでおすすめなのが、プチプラなのに補強性が高いシルクシートなのです。
シルクで爪の亀裂を補修するときの材料
シルクシートを使って爪の亀裂補修するときの材料は3点です。
・シルクシート(ネイル用)
・ファイル(爪やすり)
・クリアジェルネイル
これらの材料は、メーカーなどにこだわらなければ100円ショップでも売っているので、500円以内で揃えられます。
疲れている時などは、爪がもろくなりやすく、ちょっとした刺激で亀裂が入ることもあります。
その時のための補修グッズとして、この3点を揃えておくといいでしょう。
シルクで爪の亀裂を補修する方法
シルクで爪の亀裂を補修する方法は、慣れてしまえば簡単です。
いざという時のために、ある程度練習をしておくのもいいのかもしれません。
それでは、シルクで爪の亀裂を補修する方法をご説明します。
1.亀裂が入った爪の幅より少し小さめの大きさで、シルクシートをカットしておきます。
2.爪の表面に汚れや皮脂などがついているとシルクシートの粘着力が低下するので、エタノールなどでしっかり拭いておきましょう。
3.切っておいたシルクシートを亀裂が入った爪の部分にしっかりと貼ります。この時に指でシルクシート押さえると、指の皮脂がついて粘着力が低下する恐れがあるので、ビニールなどを挟んでしっかりと押さえましょう。
4.クリアジェルネイルをシルクシートを貼った上からしっかりと塗ります。すると、シルクシートが透明になります。一度ライトで硬化させましょう。
5.亀裂が入った爪全体にクリアジェルネイルを塗ります。もう一度ライトで硬化させます。
6.余分なシルクを削り取って形を整えれば完成です。
まとめ
亀裂が入った爪を放置すると危険ですが、シルクシートを使用して簡単に補修できます。亀裂が広がる前に補修することが重要で、プチプラながら高い補強性を持つネイル用シルクシートがおすすめです。
必要な材料はシルクシート、爪やすり、クリアジェルネイルの3つで、これらは100円ショップでも入手可能です。爪がもろくなる時や刺激に敏感な時に備え、これらのグッズを揃えておくことが良いでしょう。
補修の手順は以下の通りです。
まず、亀裂が入った爪の幅より少し小さめにシルクシートを切ります。
次に、爪の表面をエタノールで清潔にし、シルクシートを亀裂部分にしっかり貼り付けます。指で押さえる際はビニールなどを使用して粘着力低下を防ぎます。
その後、クリアジェルネイルを塗り、ライトで硬化させます。最後に余分なシルクを削り取り、形を整えれば補修完了です。
これらの手順を覚えておけば、亀裂が入った爪を安全に補修することが可能です。