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指先のカサカサを防ぐハンドクリームの塗り方とは?

毎日ハンドクリームを塗っているのに、なぜか指先がカサカサになってしまう人は、塗り方が間違っているかもしれません。

特に、ネイルをする人は、指先の潤いが命なので、正しいハンドクリームの塗り方や、ハンドケアを覚えておきたいですね。

今回は、指先のカサカサも潤わせるハンドクリームの塗り方をご紹介します。

手も化粧水でスキンケアする

手も顔と同じように化粧水でスキンケアすると、後に塗るキューティクルオイルやハンドクリームの美容成分の浸透が良くなります。

また、化粧水の肌を整える効果により、体の肌のキメも細く整います。

顔に使っている化粧水では、もったいないと感じる人は、顔の化粧水よりも少し安い化粧水を使うといいでしょう。

化粧水が浸透しにくい人は、化粧水をなじませてから何度かパッティングをして浸透させましょう。

表面のべたつきがなくなるまで、しっかり浸透させると、手や指のカサカサが解消されます。

特に、手のシワや乾燥が気になる人は、セラミド入りの化粧水で手のスキンケアをしましょう。
セラミドは、肌の表面にある角質層の保湿成分です。

手のシワや乾燥が起こっているのは、肌の表面の角質層が乾燥している恐れがあります。

その乾燥を潤わせてくれるのがセラミドなのです。

ハンドクリームの前にキューティクルオイルを塗る

指先のカサカサが気になる人は、ハンドクリームを塗る前に、爪の甘皮部分にキューティクルオイルを塗りましょう。

ハンドクリームは、オイルをたくさん含んでいるため、後にキューティクルオイルを塗ってしまうと、ハンドクリームのオイルの膜が張ってしまうのででキューティクルオイルの美容成分が浸透しにくくなります。

キューティクルとは、甘皮のことです。
指先だけではなく、爪も甘皮部分から潤い成分を吸収しているため、キューティクルオイルをしっかり浸透させることで、指先も爪もしっとりうるおいます。

また、ネイルの仕上がりもきれいになるのでおすすめです。

ハンドクリームを全体に塗る

最後のハンドクリームの塗り方にもコツがあります。
仕上げのハンドクリームは、次のような手順で塗っていきます

1. パール大程度のハンドクリームを手のひらに乗せます。
2. もう片方の手の甲を、ハンドクリームを乗せた手のひらの上に重ねます。しばらく、体温でハンドクリームを温めます。
3. ハンドクリームが少し温まったら、ての全体に広げて塗っていきます。
4. 指と指の間や、指先にまでしっかり塗れるように、指の根元から指先に向けてハンドクリームを丁寧に塗っていきます。

ハンドクリームは温めてから使った方が伸びが良く、肌への浸透度も上がります。
伸びが良いと、塗ったときの摩擦も軽減できるので、肌への負担を防げます。

まとめ

ハンドクリームを塗っても指先がカサカサになってしまう人は、塗り方を見直す必要があります。まず、手を化粧水でスキンケアし、セラミド入りの化粧水を使うと効果的です。化粧水を浸透させるために、パッティングを行い、手の表面の乾燥を解消します。

次に、ハンドクリームを塗る前にキューティクルオイルを爪の甘皮部分に塗ります。これにより、ハンドクリームの浸透がよくなり、指先から爪までしっかりと潤います。ネイルの仕上がりもきれいになります。

最後に、ハンドクリームを全体に塗る際は、手のひらで温めてから指先に向かって丁寧に塗り込みます。温めることでハンドクリームの伸びが良くなり、肌への浸透度も向上します。指と指の間や指先までしっかりと塗ることで、手全体の乾燥を防ぎます。

正しいハンドケアの方法を実践することで、指先のカサカサを解消し、しっとりとした手元を保つことができます。

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