メリハリのある顔に仕上げるメイク方法で、役立つアイテムがハイライトです。
ハイライトは、肌より少し明るめのホワイトカラーで、パールが入っているため、光を集めて反射させることで効果を発揮します。
今回は、ハイライトを使ったメリハリのある顔を作るメイク方法をご紹介します。
目次
ハイライトを入れる場所は?
ハイライトは一般的に、CゾーンやUゾーン入れることが多いです。
Cゾーンは、目尻の部分の上まぶたのこめかみ空方法の高い部分を指します。
実際に、ハイライトを塗ってみるとわかりますが、上まぶたのこめかみから頬の高い部分までブラシでなぞってみると、「C」が描けます。
Tゾーンは、おでこから鼻先までをなぞるとできる「T」の字の部分のことをいいます。
どちらかと言うと、ハイライト入れる場所でメジャーなのはTゾーンです。
しかし、皮脂が多い場所でもあるので、塗りすぎないようにしなければいけません。
また、テカリを出しすぎても、皮脂が多いときに余計にテカるので要注意です。
もうテカらない!顔を立体的にみせるハイライトの入れ方
1. Tゾーンに化粧崩れ下地を塗りましょう。
それによって、皮脂崩れを防げます。
化粧崩れ下地クリームは、顔全体用ではなく部分用がおすすめです。
2. パウダータイプのハイライトをTゾーンにさっと入れます。
パール成分が入ったものがオススメですが、パール粒子が細かい方が自然に仕上がります。
また、ハイライトを塗ると不自然に見えてしまう人は、ファンデーションより少し明るい色のコンシーラーを使うのがコツです。
その際には、コンシーラーに代わる成分などが入っていないものを選びましょう。
ハイライトは、眉の間から鼻筋に沿って幅をなるべく狭くするのを意識しながら入れると、効果的に立体顔作れます。
3. ハイライトの後にフェイスパウダーを乗せることで、マットな仕上がりで自然に見せることができます。
特に鼻の部分にフェイスパウダーを重ねると効果的で、小鼻の部分にも軽く乗せておきましょう。
小さめハイライトでさらに立体顔を作る
鼻筋のところだけにハイライトを入れるのが一般的な方法ですが、さらに立体感を出すためには、次のような3つのポイントにハイライトを入れるのがコツになります。
唇のM山
上唇の真ん中にMの形をした山がありますね。
その後M山に、細いブラシでハイライトを少しだけ入れてみましょう。
のっぺりしがちな口周りが引き締まって唇をぷっくりと見せられるので、女性らしさをアピールできます。
唇の下のくぼみ
下唇の下に、凹みがありますね。
そのくぼみにも、少しだけハイライトを入れてみましょう。
それとさらに、口元に立体感が生まれます。
目頭
目頭から下瞼の黒目の真ん中あたりまでに、細いブラシでハイライトをふんわり入れてみましょう。
ハイライトの輝きが目に反射して、明るい瞳を演出できます。
まとめ
このブログ記事では、ハイライトを使用したメリハリのある顔を作るメイク方法が紹介しました。
ハイライトは肌よりも明るいホワイトカラーで、パールが入っており、光を反射させて顔に立体感を与えます。
ハイライトの入れる場所としては、一般的にCゾーンやUゾーンが挙げられます。具体的には、目尻の上まぶたからこめかみまでの高い部分(Cゾーン)や、おでこから鼻先までの”T”の字の部分(Tゾーン)がよく使われます。特にTゾーンはメジャーですが、皮脂が多い場所なので注意が必要です。
記事は以下の3つのステップでハイライトを活用する方法を提案しています。
Tゾーンに化粧崩れ下地を塗り、皮脂崩れを防ぐ。
パウダータイプのハイライトをTゾーンに軽く入れ、パール成分の細かいものがオススメ。
ハイライトの後にフェイスパウダーを使用し、マットな仕上がりで自然な見た目に仕上げる。
さらに、唇のM山、唇の下のくぼみ、目頭にも小さめのハイライトを入れることで、立体感を強調し女性らしい印象を与えます。
記事はこれらのステップを詳細に解説しており、ハイライトを上手に使ってメリハリのある顔を作るための実践的なアドバイスが提供されています。