アイメイクやまつエクが原因で、ドライアイになるケースが増えています。
デカ目を作るために、アイメイクやまつエクはすごく効果的ですね。
しかし、使い方やアフターケアを間違えると、ドライアイを招いて、大変なことになってしまうので要注意です。
今回は、アイメイクやまつエクが原因のドライアイを防止するための使い方や注意点をご紹介します。
目次
★アイメイクがドライアイの原因に?
ドライアイとは、目を保護するのに欠かせない涙の量が減り、様々なトラブルが起こる症状のことをいいます。
涙の量が減ると、目の表面がダメージを受けやすくなり、傷がつきやすくなります。
すると、目に痛みを感じたり、炎症起こしたり、視力が低下するなどの症状が出てしまうのです。
乾燥している場所に行くと、誰でも目が乾きますが、ドライアイになると、さらに乾燥がひどくなって、刺激を受けやすくなります。
正しくアイメイクやまつエクをしている分には問題はありませんが、アイメイクやまつエクによって目に刺激を与えすぎると、涙の量のバランスが狂ってドライアイになりやすいです。
★ドライアイにならないように気をつけること
ドライアイにならないように、アイメイクやまつエクをするときは、気をつけなければいけないポイントはいくつかあります。
1つ目は、目の縁のギリギリまで刺激を与えないことです。
目の縁のギリギリまで刺激を与えてしまうと、目の粘膜にダメージを与える恐れがあります。
1回や2回位のダメージなら、ドライアイになる心配もありませんが、日常的にダメージを与え続けると、ドライアイのリスクが高まります。
特に、デカ目メイクをするときには、アイシャドウやアイラインを際で入れることが多いですね。
その際には、なるべく目の際や縁に刺激を与えないように気をつけましょう。
目の際ギリギリまでメイクをしたり、まつエクをする習慣があると、コスメやまつエクに含まれる成分が入り、目を保護する脂が出る分泌腺を塞いでしまう可能性もあります。
すると、涙の保護膜が弱くなり、ドライアイのリスクが高まります。
★まつエクで多い目のトラブル
まつエクと言うのは、自分のまつ毛の1本ずつに、人工毛を巻きつけて、まつ毛を長く、濃く見せるための手法です。
まつ毛の地毛に人工毛をつけるときには、専用の接着剤を使います。
まぶたから、1ミリ程度のところに人工毛を貼り付けて施術しますが、この時に目を痛めてしまうことが多いのですね。
その一つに、ドライアイがあります。
その他には、目やまぶたの痒み、目の充血、目の痛み、異物感なのです。
さらに、目の周りに炎症を起こしたり、まつげが抜けやすくなると言うトラブルもあります
つけまつ毛も、まつエクと同じように、毎日行うと、接着剤によって同じような症状が現れる恐れがあります。