冬は、クリスマスに忘年会に大晦日に・・・飲み会も多いのでついつい食べ過ぎてしまいますよね。
せっかくダイエットを頑張っていたのに、食べ過ぎで台無しに・・・なんてことにならないように、できるだけ早くリセットしましょう。
そうなのです。
実は、食べ過ぎでも脂質や糖質が脂肪に変わるまでに48時間は必要なので、2日以内にリセットすれば食べ過ぎで太るのを防げるのです。
今回は、食べ過ぎをリセットする方法をご紹介します。
目次
食物繊維を摂る
食物繊維なくしてダイエット成功はありません。
食物繊維には、体内の余分な脂質や糖質を包み込んで排便とともに排出してくれる効果があります。
食物繊維を含んだキャベツや白菜、玉ねぎ、きのこ類、海藻類、豆類などをたくさん食べて、吸収されようとしている脂質や糖質を排出へと向けて行きましょう。
ただし、糖質の高い人参やジャガイモ、さつまいもなどは避けましょう。
余計に糖質が増えて、体重を増やしてしまうことになります。
カリウムを摂る
食べ過ぎると、人間の体は水分をため込もうとします。
食べ過ぎた分、血中の塩分濃度が上がり、それを水分で薄めようと働くからです。
すると、身体がむくみやすくなり余計な脂質や糖質が排出されにくくなります。
そこでおすすめなのが、カリウムを含んだ食べ物です。
カリウムには、余分な水分をスムーズに排出へと向ける効果があります。
カリウムを多く含む食べ物は、きゅうり、わかめ、アボガド、大豆、ほうれん草、納豆、キウイ、グレープフルーツなどです。
青魚のEPAを摂る
食べ過ぎたのに、脂いっぱいの青魚なんて食べてもいいの?と思う人が多いかもしれませんね。
でも、青魚に含まれる脂は脂肪燃焼を促進する脂です。
例えば、EPAがそうです。
EPAは、肉にも含まれていますが青魚の方がおすすめです。
サバやイワシ、秋刀魚、マグロ、鮭などを食べて、脂肪燃焼へと向けて行きましょう。
ただし、食べ過ぎると脂質が多くなるので、一食分の量にとどめておきましょう。
軽い運動をする
食べ過ぎた後こそ、ウォーキングや軽いジョギング、階段を上ったりなどの有酸素運動がおすすめです。
有酸素運動は、代謝をアップしてくれるので体内に脂質や糖質を溜め込みにくくなります。
また、カロリーも消費されるので、さらなるリセットに向けていけるのです。
2日間は摂取カロリーを減らす
食べ過ぎてしまったのですから、せめてリセット期間はヘルシーな食事を心がけましょう。
あんなにも食べてしまったのに、今さらカロリーセーブしても無理!と思い込まずに、出来るだけカロリーを減らせば、食べ過ぎに拍車がかかるのを防げます。