一日30秒を実践するだけで、ウエストがくびれると言われているツンツン体操は、テレビ番組で紹介されてから広まったダイエット方法です。
年齢を重ねるごとに、ウエスト周りに脂肪がつきやすくなりますね。
そんな脂肪が、一日30秒のツンツン体操で解消されると話題です。
今回は、ウエストがくびれる効果があるツンツン体操の方法をご紹介します。
目次
ツンツン体操とは?
ツンツン体操とは、TBSテレビ系「サタデープラス」で紹介されたスポーツドクター医学博士の中村格子先生が考案したウエストくびれ体操です。
一日に30秒実践するだけで、約2週間後には確実にウエストサイズがダウンすると、話題になりました。
何人かの芸能人もツンツン体操にチャレンジして、実際にウエストサイズがダウンしたことを実証しています。
具体的には、肋骨と骨盤の間を伸ばすことで、狭くなってしまった肋骨と骨盤の間の距離を広げてウエストをくびれさせるという体操です。
ウエスト周りの筋肉を刺激して鍛える、これまでの体操とは違い、肋骨と骨盤の間の距離を広げる整体的な要素が入った新しいタイプの体操なのが、とても興味深いところです。
朝に行うツンツン体操のやり方
Instagramでは、多くのユーザーツンツン体操を実際に行なった動画を投稿しています。
それを参考に、ツンツン体操のやり方を習得して始めるユーザーもいます。
ツンツン体操は、朝と夜で少しやり方が違います。
朝に行うツンツン体操のやり方は、次の通りです。
1.かかとを揃えてまっすぐ立ったら頭の上で手を合わせます。
2.つま先を立ててつま先立ちになり、息をゆっくり吐きながら、上半身を左右に10回程度を曲げます。
3.右足を前に出してから腕を組みます。その後上半身を右方向に5回ほどひねります。
4.今度は反対方向の行います。左足を前に出してから腕を組んで、上半身を5回程度左にひねります。
夜に行うツンツン体操のやり方
夜に行うツンツン体操のやり方は、次の通りです。
1.仰向けになったら、両足の裏を天井に向けてまっすぐ伸ばします。
2.足首を上下に10回程度を動かします。
3.かかとをしっかりつけて、両足の足首を10回程度を回転させます。
4.足を床に下ろして、仰向けの姿勢をもう一度を正します。頭の上で手を合わせて肘は伸ばします。
5.つま先を伸ばして、足首を前後に5回程度ゆっくりと動かします。
まとめ
朝に行うツンツン体操も、夜に行うツンツン体操もそれぞれ30秒程度で終わります。
30秒程度なら忙しい人でも、実践しやすいと好評です。
芸能人では、青木さやかさんが2週間チャレンジして-4.5cm、お笑いタレントのキンタローさんが1週間チャレンジしてウエストが-5cmくびれたと発表しています。
体に負担が少なく、楽に行える体操なので、ウエスト周りの脂肪が特に気になっている人におすすめです。