夏になるといつもより気になってくる、足の臭い。
靴の中で蒸れた足が、強い臭いをもってしまうこともありますよね。
足の臭いを防ぐには、日頃のケアが大切ですよ。
足の臭いを防ぐ、フットケアについてご紹介します。
目次
足が臭くなってしまう原因
足が臭くなってしまう原因の一つが、雑菌の繁殖です。
夏になると、足が汗ばんでしまうことが増えますね。
そのため、汗が臭いの正体だと思っている人もみえるかもしれません。
でも、汗自体に臭いはないと言われていますよ。
汗が雑菌に分解されることで、嫌な臭いを発してしまうんです。
雑菌は、汗、皮脂、古い角質、汚れなどを好む特徴があります。
足が汗で蒸れてしまうと、雑菌が繁殖しやすくなってしまいますよ。
足の臭いを防ぐには、雑菌の繁殖を防ぐことが大切ですね。
足の臭いを防ぐスキンケア方法
一番大切なのが、足をできるだけ清潔に保つこと。
足は、毎日丁寧に洗うようにしましょう。
足を洗った後には、きちんと乾かすようにしてくださいね。
爪の間には汚れが溜まりやすいので、爪を整えることも大切ですよ。
爪の間も、忘れずに洗うようにしてください。
古い角質が溜まっていると雑菌が繁殖しやすくなるため、定期的に角質ケアを行い、古い角質を取り除くようにしましょう。
角質を取り除いた後には、乾燥を防ぐためにも保湿をしっかりとしてくださいね。
足用の制汗剤を使用して、汗を抑えるのも効果的です。
足用のデオドランド剤を使用して、足の臭いを抑えることもできますよ。
自分のタイプに合ったフィットケアアイテムを、上手に活用しましょう。
こまめに足をチェックして、清潔を保つようにしてくださいね。
足の臭いを防ぐ生活習慣
足の臭いを防ぐためには、靴選びも大切です。
足が蒸れると雑菌が繁殖しやすくなるため、できるだけ風通しのいいものを選ぶのがオススメですよ。
汗を吸収してくれる、中敷きを使用するのもいいですね。
靴を履いた後には、汚れを落として日陰で干し、臭いが残らないようにしましょう。
同じ靴を毎日履くと臭いが落ちなくなってしまうので、同じ靴を続けて履かないようにしてくださいね。
靴は素足で履くのではなく、靴下も履くのがオススメです。
靴下は、吸湿性と通気性のいいものを選ぶようにしましょう。
衣類用の消臭剤を、靴下に使用するのもオススメですよ。
足が蒸れたら、こまめに汗ふきシートで拭き取ったり、靴下を交換したりするのも効果的です。
こまめにケアをして、足の臭いを防ぎましょう!