小顔になれるメイク術は、シェーディングだけではありません。
頬に薄くチークを入れるだけで、血色が良くなり明るい印象になりますよね。
それだけではなく、チークの入れ方をちょっと考えるだけで小顔になれるのです。
顔が小さい女性は美人に見えます。
美しい女性の条件として、小顔が挙げられることが多いです。
今回は、小顔に見せるテクニックとしてのチークの入れ方についてご紹介します。
目次
基本的なチークの入れ方をおさらいしましょう
小顔のためのチークの入れ方の前に、基本的なチークの入れ方をおさらいしましょう。
皆さんは、チークをどの位置に乗せていますか?
鏡の前で、一度笑顔作ってみてください。
その時にできる頬の一番高い部分がぷくっと膨れた部分から、こめかみに向かったラインに入れるのがが基本的なチークの入れ方です。
チークの入れ方によって、顔の印象が大きく変わるので、まずは基本的な入れ方をマスターしておきましょう。
小顔作りのためのチークの位置は?
小顔づくりのためのチークは、基本の入れ方を少しアレンジして塗ります。
頬の全体的にチークを塗ると、幼い印象になってしまう上に、顔が膨張して見えてしまうので気をつけましょう。
チークは、頬の一番高い部分からこめかみに向かって少し斜め上に入れます。
大げさに言うと、縦に入れるような感覚です。
斜め上に向かってチークを入れることで、シャープな印象を作ることができ、それが小顔につながるのです。
頬の一番高い部分とは、厳密に言うと、耳の中央から小鼻まで結んだライン、黒目の外側からまっすぐに下ろしたラインがぶつかる部分です。
笑顔作ってみて高く盛り上がる部分でも良いのですが、もっと正確に位置を定めたいのであれば参考にしてみてください。
2色のチークを使ったメイク術
さらに、2色のチークを使って小顔を作るメイク術があります。
小顔メイクの基本は、ハイライトとシェーディングですよね。
しかし、人によっては不自然な仕上がりになってしまいます。
もっと自然に小顔を作るためには、2色のチークを使うのが効果的です。
メインカラーのチークに加えて、肌のトーンより少し暗めのベージュ系のチークを用意しましょう。
1.酸っぱいものを食べた時のように口をすぼめます。
2.その時に、頬にできた凹み部分に少し暗めのベージュ系のチークを塗ります。
チークを塗る範囲は広めがおすすめです。
3.いつものチークを、頬の一番高い部分からこめかみに向かって斜め上に入れます。
4.頬の凹みの部分に少し暗めのチークを入れることで、自然に影を作れます。
さらに高い部分にいつものチークを入れることで、自然な小顔を作れます。