気温が高くなってくると、鮮やかなカラーのファッションやメイクがトレンドになります。
鮮やかなカラーのリップクリームを塗ると、今まではあまり目立たなかった唇の状態が目立ってしまいます。
春色のルージュを綺麗に見せるためには、ぷるんとした唇を作っておくことが大事です。
乾燥して唇の表面がカサカサになっていると、凹凸が生じるため、ぷるんとした滑らかな唇を作るのが難しいです。
今回は、春色のルージュを綺麗に見せるために、ぷるんとした唇を作る方法をご紹介します。
目次
外的刺激が多い季節はマスクの着用を
空気が乾燥して花粉もよく飛んでいる春は、花粉症ではなくても、マスクをして外的刺激から唇を守る習慣をつけましょう。
それだけでも唇の乾燥や炎症を防止して、潤いがある唇を保てます。
リップクリームは1日4回程度まで使用
リップクリームを塗りすぎると、唇がもともと持っているバリア機能を壊してしまう恐れがあり、余計に唇が荒れてしまいます。
リップクリームは、1日に4回程度を目安に塗るようにしましょう。
リップクリームを温めてから塗る
気温が低いせいでリップクリームが硬くなっている場合は、寝る前に手で温めてから塗りましょう。
固いリップクリームを唇に塗ると、摩擦が強くなって唇にダメージを与えてしまいます。
リップクリームは縦塗りでゆっくり塗る
リップクリームを唇に横向きに塗っている人が多いですが、正解は縦塗りです
唇のしわは、縦方向についていますね。
リップクリームを横塗りしていると、しわに成分が浸透しにくくなり、万全な唇の保湿対策ができません。
正しい塗り方は、リップクリームを横塗りで唇全体に塗ってから、縦塗りで丁寧にリップクリームの成分を浸透させていく方法です。
リップクリームを塗った後は、軽く指で唇を押さえて、さらにリップクリームの成分を浸透させてあげましょう。
それだけのことで唇の湿度は、グンと上がります。
リップクリームを清潔に保つ
いつも使っているリップクリームが汚れていないかを、時々チェックしましょう。
意外にリップクリームは、表面が汚れていたり、キャップが汚れていたりします。
汚れたままのリップクリームで唇を保湿することによって、唇に見えない雑菌をつけてしまう原因になります。
雑菌が原因で炎症が起こると、唇が荒れるので気をつけましょう。
唇同士を強く擦り合わせないように気をつける
リップクリームを塗った後に、唇の上下を擦り合わせていませんか?
唇の成分をしっかり浸透させるためには、唇を擦り合わせる必要性はありますが、過剰にこすり合わせると刺激となってしまいます。
唇同士を擦り合わせるのではなく、指でゆっくりと押さえるようにしてリップクリームをなじませていく方が、ダメージが少なく保湿度が上がります。
まとめ
春色のルージュを美しく見せるためには、ぷるんとした唇を作ることが重要です。まず、外的刺激が多い季節にはマスクを着用することが推奨されます。これにより、花粉や乾燥から唇を守ることができます。
次に、リップクリームの使用は1日4回程度に留め、塗りすぎないように注意します。リップクリームを温めてから塗ると、摩擦を減らし、唇へのダメージを防ぐことができます。
リップクリームを塗る際には、まず横塗りで唇全体に広げ、その後縦塗りでしっかりと成分を浸透させる方法が効果的です。
また、リップクリームの清潔さを保つことも重要です。汚れたリップクリームを使用すると、唇に雑菌が付着し、炎症を引き起こす原因になります。
さらに、リップクリームを塗った後は唇を強く擦り合わせず、指で軽く押さえることで成分をなじませます。これにより、唇への刺激を減らし、保湿効果を高めることができます 。
これらのケア方法を実践することで、春色のルージュをより美しく見せるぷるんとした唇を手に入れることができます。季節に応じた適切なリップケアを行い、唇の健康を保ちましょう。