美容室に行く際には、事前の予約が欠かせませんね。
以前は電話での予約が主流でしたが、最近はメールでも予約が可能になっています。
「どうやってメールを書けばいいのかわからない…」という方のために、美容室の予約メールの書き方をお教えします。
さらに、LINEを使った予約の方法も合わせてご紹介しますので、参考にしてくださいね。
目次
メールで美容室を予約する際の例文
まずは、予約メールの具体例をご紹介します。この例文を参考にして、スムーズに予約しましょう。
予約メールの具体例
件名: 美容室予約のお願い
こんにちは、◯◯と申します。初めて予約をさせていただきます。
3月3日の15時から、カットとカラーとトリートメントをお願いできますでしょうか。カラーは全体カラーにハイライトを数本入れたいです。トリートメントは、超音波トリートメントを希望します。
もし空いていない場合は、第2希望として3月3日の17時からお願いします。
担当は、△△さんを希望します。
名前: ◯◯ ◯◯ (ふりがな)
電話番号: 080-◯◯-◯◯
よろしくお願いいたします。
予約メールのポイント
挨拶は簡潔に
「こんにちは」などのシンプルな挨拶が適しています。
必須情報を明記
– 名前
– 連絡先
– 予約希望日時
– 希望メニュー
例: 「◯日は空いていますか?」だけだと情報が不足し、美容師さんが対応しづらくなります。
具体的に伝える
希望する日時やメニューを詳細に伝えることで、やり取りがスムーズになります。
第2希望、第3希望も提示
希望日時が取れない場合に備えて、別の候補も提示しましょう。
メニューの詳細
例えばカラーの場合、「ハイライトを入れたい」「白髪染めがしたい」など、具体的に伝えると良いです。
髪型に悩んだら?
美容室でのスタイルを事前に考えておくとスムーズです。イメージが湧かない場合は、ヘアカタログなどでスタイルをチェックしておきましょう。
気に入ったスタイルがあれば、美容師さんに写真を見せると、お互いのイメージを共有しやすいです。
LINEでの予約例
最近では、LINEやLINE@を使った予約も増えています。LINEでの予約も、基本的にはメールと同じ内容を送ればOKです。
LINE予約の注意点
LINEは手軽に送れるため、つい会話のように断片的なメッセージを送りがちです。しかし、それでは美容師さんに負担をかけてしまうことがあります。
以下のように、要件をまとめて伝えるようにしましょう。
「◯日空いていますか?」→「午後でしたら空きがあります」→「では◯時でお願いします」→「メニューはいかがなさいますか?」→「カットとカラーで」→「カラーは全体、リタッチなど、ご希望は?」→「リタッチで」
このように、会話のようにやり取りを続けるのではなく、一度にまとめて送るとスムーズです。
まとめ
今回は、美容室の予約メールの書き方についてご紹介しました。具体的な日時、メニュー、名前を記載し、さらに第2〜3希望や希望する担当者も書くことで、スムーズに予約が取れます。
LINEでの予約も、同様に具体的で分かりやすい内容を心がけましょう。