「私、眉毛が濃いから描かなくても大丈夫」なんて思っている方、意外と多いのではないでしょうか。
最近は自然な太眉がトレンドですが、そのまま放置するのはもったいないです!
濃い眉毛だからこそ、ちょっとしたメイクで一段と垢抜けた印象に変わるんです。
今回は、濃い眉毛の人向けの眉メイク法を紹介します。
目次
「描かない眉」と「ナチュラル眉」の違いとは?
眉メイクのトレンドは時代とともに変わってきました。
1980年代のしっかりとした濃い眉、1990年代の細眉、2000年代のモテ眉、2010年代の韓流メイクの影響を受けた太眉、そして2020年代は自然な太眉が流行しています。
自然な太眉のトレンドに乗って「描かなくてもいい」と思っている方も多いでしょうが、そのままの自眉はトレンドのナチュラル眉とは異なります。
ナチュラル眉のポイントは次の通りです。
1. 眉頭から眉山が平行
2. 眉山から眉尻がアーチ状
3. 眉と髪の色を合わせる
4. 眉頭は薄く、眉尻は濃いグラデーション
これらのポイントを押さえることで、トレンドのナチュラル眉に近づけます。
濃い眉毛のためのメイクステップ
ステップ1: 眉の形を整える
まず、理想の眉の形をアイブロウペンシルで描きます。今のトレンドでは「眉頭から眉山は平行、眉山から眉尻はアーチ状」が理想です。
この形に沿って、はみ出した毛を抜いたりカットします。ただし、ラインの中の毛はカットしないでください。
ステップ2: 眉の濃さを調整する
次に、眉の量を調整します。トレンドは「眉頭から眉尻にかけてのグラデーション」です。
一本ずつ、慎重にカットして、眉頭から徐々に濃くなるようにします。アイブロウマスカラを使うために、眉の長さは適度に残しておきましょう。
ステップ3: 足りない部分をペンシルで描き足す
理想の形に合わせて自眉を見たとき、足りない部分があるかもしれません。そこはペンシルで一本ずつ描き足します。
濃い眉毛の方はブラックではなくブラウンのペンシルを使うと柔らかい印象になります。
ステップ4: アイブロウマスカラで色をプラスする
最後に、アイブロウマスカラで眉の色を整えます。ティッシュで余分な液を取り、眉山から眉尻、眉山から眉頭の順に色をのせます。
ヘアカラーより少し明るめの色を選ぶと、垢抜けた印象になります。
まとめ
今回は、濃い眉毛のためのメイク術についてご紹介しました。
自然な太眉がトレンドとはいえ、そのままの自眉では垢抜けた印象にはなりません。形と濃さを整え、適切なメイクをすることで、濃い眉毛もトレンドのナチュラル眉に変身させることができます。
ぜひ試してみてくださいね。