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アイメイクが崩れない!パンダ目防止のためのベースメイクとテクニック

メイク

がっつりとアイメイクをしたのに、夕方ぐらいになると目の周りが黒くなって、パンダのような目になっていたというような経験はありませんか?

気合を入れてアイメイクをした日ほど、アイメイクが濃いだけに崩れやすく、パンダ目になりやすいです。

しかし、ある程度濃いアイメイクでも、コツを知れば、パンダ目を防ぐことができます。

今回は、時間が経っても崩れないアイメイクの方法をご紹介します。

目次

パンダ目の原因

24時間落ちないと書いてあるアイラインやマスカラなどを使っているのに、時間が経つとメイク崩れしてパンダ目になってしまうのには、ちゃんと原因があります。

考えられるパンダ目の原因は、次の通りです。

摩擦

無意識のうちに目をこすったり、笑った時に頬が盛り上がることで、まつげが上まぶたや下まぶたに当たってしまったりなどの摩擦で、パンダ目になってしまうケースがあります。

目元の涙や汗

目元の涙や汗によって水分や油分が出ると、それによってアイラインやアイシャドウ、マスカラなどが崩れてしまい、パンダ目になります。

目の形

個人差がありますが、目の形によって摩擦が起こりやすく、パンダ目になってしまうケースがあります。

特に奥二重や二重の人は、まぶたにまつ毛が擦れやすく、マスカラなどがついて、パンダ目になってしまうことが多いです。

また、一重の人は上まぶたが普通の人より分厚い傾向にあるため、上まつげが上まぶたに当たってメイク崩れしやすいです。

そして、目の下の膨らみの涙袋がふっくらしている人は、下まつげが涙袋に当たりやすく、パンダ目になりやすいです。

例えば、これらの原因でパンダ目になってしまう恐れがあるので、できるだけ崩れないアイメイク方法を身につけておくといいでしょう。

目の周りのベースメイクをしっかりしておく

アイメイクを崩れないようにしっかりメイクするのではなく、目の周りのベースメイクが崩れないように徹底すると、パンダ目を防げます。

目の周りの油分と水分のバランスが崩れると、アイメイクが崩れやすくなります。

目の周りの保湿をしっかりしてから、皮脂や乾燥をコントロールしてくれる下地クリームやファンデーションを、フィットさせるように塗りましょう。

ただし、厚塗りにならないように要注意です。
厚塗りをすると、油分が多くなるので、アイメイク崩れの原因になります。

目の下をフェイスパウダーでサラサラにしておく

ベースメイクをした後は、目の下をフェイスパウダーでサラサラにしておきましょう。

目の下に油分や水分がついて、マスカラやアイラインなどと混じってしまわないように、フェイスパウダーを塗っておくとパンダ目を防げます。
フェイスパウダーの他には、ベビーパウダーも効果的です。

ベビーパウダーは、赤ちゃんのお尻のかぶれを防ぐためのパウダーなので程よく肌を乾燥させてくれます。
それによって、目の下の水分や油分によるメイク崩れを防いでくれます。

アイラインは目のキワから少し離して描く

アイラインを書くときの基本は、まつ毛の間を埋めるように描くことです。
まつ毛の間を埋めるということは、かなり目のキワにアイラインを入れることになります。

しかし、目のキワにアイラインを入れると、涙などがついてアイメイクが崩れやすくなります。
まつ毛の間を埋めるようにアイラインを描いた方が、ナチュラルに仕上がりやすいです。

しかし、目のキワから1ミリ程度だけ離してラインを描くようにした方が、パンダ目を防止できます。

まとめ

アイメイクが時間が経つと崩れてパンダ目になる経験は誰にでもあります。その原因は、摩擦や涙・汗による水分や油分、そして個人の目の形にも関係しています。しかし、アイメイクが崩れにくくなる方法もあります。

まず、目の周りのベースメイクをしっかりと行うことが重要です。保湿をしてから適切な下地やファンデーションを使い、厚塗りには気をつけましょう。次に、目の下をフェイスパウダーでサラサラにしておくことで、油分や水分が混ざってアイメイクが崩れるのを防げます。

さらに、アイラインを描く際には、目のキワから少し離して描くことがポイントです。まつ毛の間を埋めるように描くという基本から少し離すことで、涙などがついて崩れにくくなります。これらの方法を実践することで、アイメイクが時間が経っても美しく保たれ、パンダ目を防止できます。

 

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