身体が冷えると、免疫力がダウンしたり、精神的にもネガティブになったりなど、、、良いことが一つもありません。
普段から温活で体を温めると、体温が上がり免疫力もアップします。
また、体温が1度上がるだけで心もネガティブからポジティブになるので、温活はすごく大事です。
今回は、簡単に取り組める温活方法を4つご紹介します。
目次
腹巻をする
お腹の付近には、内臓があります。
内臓が冷えると、血液で温めなければ内臓の働きが弱くなるので、血液をお腹のところに集めようとするので手足の血液が奪われ、末端冷え性の原因になります。
腹巻でお腹を温めると、内臓は正常に働くので手足の血液は奪われずポカポカです。
首と手首と足首を温める
首と手首、足首には、それぞれに太い動脈が流れています。
さらに、皮膚に近いところにあるので少し温めるだけで血液が温くなり、身体が全体的に温まります。
逆に、首や手首、足首を冷やすと、血液が冷えて身体も冷えてしまうので要注意です。
特に首を冷やすと、喉を冷やして風邪をひきやすくなるので気をつけましょう。
マフラーやスヌード、手首と足首のウォーマーは冬の必需品なので揃えておくと万全な冷え対策ができます。
足湯
入浴ができないときは足湯で十分です。
特に心臓から遠い足の部分の血液循環が悪くなりがちなので、足湯で血行促進すれば、身体が温まります。
足湯は、お湯が熱すぎると逆に血管が収縮するので、冷えやすくなります。
40度くらいのお湯に15~20分くらい足をつけて足を温めてあげましょう。
バスソルトを入れると、さらに血行が良くなるのでおすすめです。
白湯を飲む
体を温めるために単純に厚着をするのもいいですが、やはり体の内側から温めなければ、なかなか温まりません。
体の内部からの温めに効果的なのが、白湯です。
白湯を飲むと内臓から温まるので内臓に血液が集まりすぎることなく、全体的な血液循環が良くなります。
鍋に水を入れて10分程度沸かして、少し冷ましたら、それを少しずつ飲むだけで内臓からポカポカ温まります。
白湯は、インド医学の「アーユルヴェーダ」から伝わるもので、代謝アップにもつながるシンプルな健康法です。
身体が冷えている人は、特に内臓が冷えている傾向にあります。
腹巻だけでなく、内側からの温めに白湯がかなりおすすめです。
白湯に生姜や梅干し、レモンなどを加えるだけで、さらに効果がアップします。
まとめ
寒い季節や冷え性の方に向けた簡単な温活方法を以下にまとめます。
まず、腹巻を利用することでお腹周りの内臓を温め、末端冷えを防ぎます。
首、手首、足首に重点を置いて温めることも重要で、マフラーやスヌード、手首と足首のウォーマーが寒さ対策に役立ちます。
足湯は入浴が難しい時に有効で、特に心臓から遠い足の部分の血行促進に効果的です。バスソルトの利用もおすすめですが、適温に注意が必要です。
また、体の内部から温めるためには白湯が効果的で、内臓に血液が集まり全体的な血液循環を良くします。白湯には生姜や梅干し、レモンを加えて飲むことで効果がアップします。
これらの方法を組み合わせて実践することで、身体の冷えに対する簡単な対策が可能です。