PR

冬の乾燥した唇をしっかり保湿する方法:はちみつとワセリンの最強リップパックからマスクの活用法まで

冬になると、いつもより増してカサカサに乾燥する唇。
せっかくの口紅がしっかり発色してくれず台無しですね。
乾燥が進むにつれて唇がヒビ割れて炎症を起こすリスクが高まります。

そんな季節こそ、しっかりと唇の保湿ケアをしてあげましょう。

今回は、冬に実践したいはちみつやワセリンなどを使った唇の乾燥対策についてお話しします。

目次

はちみつ+ワセリン+蒸しタオル+ラップパック

はちみつで唇を覆うと、しっかりとフィットして唇の皮膚の内部の水分を蒸発させずに保湿してくれます。
さらに、荒れを抑えるビタミンB群やナイアシンが含まれているので荒れ対策もできます。

しかし、はちみつパックだけでは落ちやすいので、油分が多いワセリンをプラスすると最強のリップパックが完成します。

<パック方法>

  1. 蒸しタオルで唇を温めます。2分ほどかけてじっくり温めましょう。
  2. ワセリンとはちみつを1対1で混ぜ合わせてから唇全体に塗ります。
  3. 小さく切ったラップで唇を覆います。目安は5~10分程度です。

はちみつ+ココアパウダー+ラップパック

ココアには、殺菌や炎症を抑える効果があります。
唇が荒れるほど乾燥している人におすすめな方法です。

<パック方法>

  1. はちみつにココアパウダーを適量加えて混ぜ合わせます。
  2. 1を唇全体に丁寧に塗ります。
  3. 小さく切ったラップで唇をパックし5~10分程度放置します。

医薬品リップ+ラップ+蒸しタオルパック

かなりひどい唇の荒れには、医薬品リップがおすすめです。
医薬品リップには、厚生労働省が認可した唇の荒れや乾燥に効果的な成分が配合されています。

<パック方法>

  1. 医薬品リップを唇にたっぷり塗ります。
  2. 小さく切ったラップで唇を覆います。
  3. 蒸しタオルでラップの上から温めます。
    温め時間は5分程度です。

マスクをする習慣を

特に、冬は空気が乾燥しているので、唇だけではなく喉の乾燥を防ぐためにも、マスクをする習慣をつけましょう。

マスクをすると、口元が保湿されると同時に乾燥から守れるので、唇の乾燥対策にもなります。

特に寝るときは、口呼吸で口元が乾きやすくなるのでマスクをした方が唇の乾燥を防げます。
唇パックの効果を最大限に引き出すためにも、マスクをして就寝するのがおすすめです。

乾燥するところに風邪のウイルスなどが集まりやすいので、マスクをする習慣をつけると風邪も予防できます。

まとめ

冬の乾燥する季節において、唇の保湿ケアが欠かせません。

唇の乾燥対策として、はちみつとワセリンを組み合わせたリップパックが効果的です。はちみつは唇の水分を蒸発させずに保湿し、ビタミンB群やナイアシンが荒れを抑えます。ワセリンの油分をプラスすることで、より効果的な保湿が期待できます。蒸しタオルで唇を温め、混ぜたはちみつとワセリンを唇に塗り、ラップで覆って5~10分放置します。

別の方法として、はちみつとココアパウダーを混ぜたリップパックもあります。ココアには殺菌や炎症抑制の効果があり、乾燥がひどい場合に適しています。同様に、はちみつとココアパウダーを混ぜ、唇に塗り、ラップで覆って5~10分放置します。

唇のひどい荒れには医薬品リップが効果的で、唇の荒れや乾燥に認可された成分を含みます。医薬品リップを塗り、ラップで覆い、蒸しタオルで温めることで、効果を高めます。

さらに、マスクをする習慣を身につけることも重要です。特に寝る際には口呼吸による乾燥を防ぎ、唇の乾燥対策としても効果的です。マスクは唇の保湿だけでなく、喉の乾燥や風邪の予防にも寄与します。

これらの方法を組み合わせて、冬の乾燥からくる唇のトラブルを防ぎましょう。

タイトルとURLをコピーしました