老け顔の象徴とも言われているのが、ほうれい線。
ほうれい線があるのとないのでは、見た目年齢が大きく変わってきますね。
若々しい外見になるためには、ほうれい線をつくらないようにすることが大切ですよ。
ほうれい線をつくらないようにするケアについてご紹介します。
目次
ほうれい線ってどうしてできてしまうの?
若い時はなかったのに、いつの間にかできてしまうほうれい線。
年齢とともに、ほうれい線がどんどん深くなってしまうことも多いですよね。
ほうれい線は、加齢現象の一つ。
加齢とともに、肌にあるコラーゲン、エラスチンといった肌に弾力とハリを与える成分が減少していってしまいます。
そのせいで、肌の弾力とハリが失われて肌がたるみ、ほうれい線ができてしまいますよ。
顔の筋肉も、加齢とともに低下していってしまいます。
そのせいで筋肉の上にある皮膚を支えられなくなり、肌のたるみが起こってほうれい線ができてしまうこともありますよ。
肌のハリと弾力をアップしてほうれい線を防ぐ方法
ほうれい線を防ぐには、肌のハリと弾力をアップすることが大切です。
肌のハリと弾力は、肌の水分が不足することでも起こってしまいます。
保湿ケアをしっかりと行って、肌の乾燥を防ぐようにしましょう。
スキンケアアイテムに、保湿力が高く肌に弾力を与えてくれる成分を取入れるのもオススメです。
コラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチンなどの配合されたものは、ほうれい線を抑えるのに役立ってくれますよ。
肌の弾力とハリをアップしてくれる、サプリメントやドリンクなどを取入れるのもいいですね。
顔のマッサージを行って、血液やリンパの流れを良くすることも効果的です。
血液やリンパの流れが良くなることで、顔のむくみが解消されてたるみが軽減されます。
栄養バランスのとれた食事や規則正しい生活習慣も、肌のターンオーバーを整えて肌のハリと弾力をアップしてくれますよ。
顔の筋肉を鍛えてほうれい線を防ぐ方法
皮膚の土台となる、顔の筋肉を鍛えることも大切です。
口の周りの筋肉を鍛えるには、舌まわし体操がオススメですよ。
舌まわし体操は、口を閉じた状態で行います。
歯の表面に舌を沿わせて一周しましょう。
時計回りに20回、反時計回りに20回行ってくださいね。
食事をする時に、よく噛むのもオススメです。
噛む時には、左右同じように噛むようにしましょう。
無表情にしているよりも、表情が豊かな方が筋肉も鍛えられますよ。
顔の筋肉を使うことを意識してみてくださいね。