湿気による髪のうねりを防ぐ方法はある？ボブにも使えるスタイリング術

湿気で髪がうねるのを防ぐためのケア方法をご紹介します！

朝、外出前に髪をセットしようとしても、湿気でうねった髪はなかなか言うことを聞いてくれません。特にボブスタイルだと、髪のうねりが一層目立つように感じます。

そんな髪のうねりを抑えるためのケア方法とスタイリング術をお伝えします。これで朝から気分良くスタートしましょう！

湿気で髪がうねる原因

湿気で髪がうねる理由をご存知ですか？それは、髪の毛が空気中の水分を吸収して膨らむからです。

髪の内部には、水分を含みにくいPコルテックスという硬いタンパク繊維と、水分を含みやすいOコルテックスという柔らかいタンパク繊維があります。

直毛の髪はこれらが均等に配置されているため、水分の入り方も均等で大きくうねることはありません。

一方、くせ毛の髪はこのバランスが偏っているため、水分を不均等に吸収しやすく、うねりやすくなります。

うねりやすい髪質でも、適切なケアとスタイリングでうまく対処できます。以下の方法を試してみてください。

髪が濡れたままだとキューティクルが開き、栄養と水分が失われてしまいます。お風呂の後は、ドライヤーでしっかり乾かしましょう。特に耳の後ろや襟足、前髪の生え際、後頭部は半乾きになりやすいので注意が必要です。

ヘアアイロンでうねりを抑えることができますが、髪を保護するために以下のポイントに注意しましょう。

– アイロン前にヘアオイルで髪を保護

– アイロンの温度は130～140度に設定

– アイロン後は保湿を忘れずに

髪のうねりが気になる場合は、くせを活かしたカットを美容師さんに相談してみましょう。湿気の多い日でもセットしやすくなります。

湿気を防ぐために油分が多めのヘアケア製品を使いましょう。毎朝ヘアオイルを使用することで、髪のうねりを抑えることができます。

それでも髪がうねる時は、簡単なアレンジで対処しましょう。

高めにまとめると可愛らしい印象に、低めにまとめると落ち着いた印象に変わります。お団子にしてもおしゃれです。

ひとつ結びに紐を巻き付けると、一気におしゃれ感がアップします。

湿気で髪がうねる原因は、髪が水分を吸収して膨らむことです。以下の方法でうねりを抑えましょう。

– 髪をしっかり乾かす

– ヘアアイロンを適切に使う

– くせを活かしたカットをする

– 湿気を防ぐヘアケア製品を使う

うねりと上手に付き合いながら、明るく一日を過ごしましょう！