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40代からの疲れない体作り:短いランニング、体幹トレーニング、入浴、食生活、ストレッチの5つの習慣

健康

20代の頃は、少しくらい睡眠不足が続いても気合いだけで乗り切れたのに、30代くらいから休まなければ乗り切れないようになってきます。

さらに、40代になると無理をしていないのに体が疲れて、仕事や家事などを十分に行えなくなる傾向にあります。

これは、老化によるもので、日々のちょっとした努力次第で疲れない体を作れます。

今回は、40代から取り入れたい疲れない体をつくるための5か条をご紹介します。

目次

短いランニングをする

疲れない体をつくるために、ハードな筋トレやランニングなどをする必要はありません。
むしろ、突然ハードな運動をすると、余計に疲れてしまう恐れがあります。

疲れたと感じた時は、気分をリフレッシュさせるために10分程度のランニングをしましょう。
ランニングのペースは、自分の好きなペースで大丈夫です。

毎日走らなければいけないわけではありません。
疲れたと感じた時にリフレッシュのために、ランニングをするのが最適です。

10分程度ランニングをするだけでも、寒い冬でない限り、少し汗をかくはずです。

ランニングによって血流やリンパの流れも良くなるので、老廃物や疲労物質が汗などで排出されやすくなります。

体幹を鍛える

老化によって背中の筋力が衰えてくると、猫背になりやすくなります。
背筋を伸ばしているのが難しくなるため、姿勢が悪くなってしまいます。
それによって代謝が下がり、骨格や筋肉のバランスが崩れやすくなるため疲れやすい体になります。

40代からは、良い姿勢をキープするのに必要な体幹を鍛えることを意識しましょう。
体のバランスを保つために必要なのが体幹です。

腕立てや腹筋などの筋トレよりも体幹を鍛える筋トレやエクササイズを意識して行うようにしましょう。
それによって良い姿勢をキープしやすくなるので、疲れにくい体になります。

入浴やサウナで汗をかく

1週間に数回で構わないので、入浴やサウナでしっかり汗をかく日を作りましょう。

年齢を重ねると、若い時よりも老廃物や疲労物質の排出が難しくなってきます。

体を温めて血流やリンパの流れを促進し、しっかり汗をかくことで老廃物や疲労物質の排出がスムーズになります。

できるだけ、疲れのもとになる物質は体内に溜めないように気をつけましょう。

食生活を整える

40代からは特に食生活が大事になります。
食生活によって疲労度が全く違ってくるので、40代以上の体質にふさわしい食生活に切り替えていきましょう。

40代からの食生活でこだわりたいのは、代謝を上げる食べ物を積極的に取り入れることです。

代謝を上げる栄養素は、アミノ酸やカリウム、ヨウ素、ビタミンB群などです。

特におすすめしたい代謝を上げる食べ物は、体を温める効果もある生姜や長ネギ、唐辛子などです。

これらの食品を毎日の食生活にうまく取り入れて、体を温めながら代謝を上げていくと、老廃物や疲労物質が体内に溜まりにくくなります。

筋トレよりもストレッチを

40代からは体が硬くなりやすいです。
体が硬いのは筋肉が硬いからです。
筋肉が硬いままで筋肉を鍛えても、余計に体が硬くなってスムーズに動きにくくない疲労の原因になります。

40代からは、筋トレよりもまずストレッチを行い、体を柔軟にして血流がリンパの流れをスムーズにしていきましょう。
それによって老廃物や疲労物質が体内に溜まりにくくなります。

特に、股関節から下の下半身の筋肉が硬くなる傾向にあるため、下半身のストレッチを重点的に行うと効果的です。

まとめ

40代から疲れない体をつくるためには、日々の生活に少しずつ取り入れられる簡単な習慣が重要です。

まず、短いランニングを習慣化し、気分転換や血流促進を図りましょう。無理せず、自分のペースで10分程度走るだけで十分です。

次に、体幹を鍛えることで姿勢を改善し、代謝を高めることが大切です。プランクやヨガなど、体幹を意識したエクササイズを取り入れましょう。

 

入浴やサウナでしっかり汗をかく日を週に数回作ることで、老廃物や疲労物質の排出を促進します。

さらに、食生活を見直し、代謝を上げる食べ物を積極的に摂取しましょう。特に生姜や長ネギ、唐辛子などの温かい食材を取り入れると効果的です。

最後に、筋トレよりもストレッチを優先し、体の柔軟性を高めることで血流やリンパの流れをスムーズにしましょう。特に下半身のストレッチを重点的に行うことで、全身の疲労回復が期待できます。

これらの習慣を取り入れて、疲れにくい体を目指しましょう。

 

 

 

 

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